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2009年08月 の投稿一覧です。
2009/08/26 22:21

鯨幕相場

カテゴリー: 総合
日経平均株価は騰落を日ごと交互に繰り返す「鯨幕相場」が続いていると本日の日経新聞に書いてありましたが、

本日も上昇したので「鯨幕相場」は続いているみたいですね。

欧州系の手口と日経平均は騰落が連動しているみたいですが、特にクレディスイスには注目しています。

それは数年前もクレディスイスが同じような感じで暴れていた記憶があるからです。

手口はあくまでも結果論ですから明日以降同じように騰落を繰り返すかどうかというのはわかりませんが、腕力で先物を動かしてくるので注意が必要です。

衆院選を控えて現物株の動きが鈍い中、先物を動かしやすいのでしょう。

オプション市場においても2000枚~3000枚の板が一瞬でなくなったりと、かなり大口が暴れている印象があります。

ただ、こういう時は相場もよく動きますし、オプションの板を見ていると仕掛けてくる方向が分かる時があるので、チャンスも多いと思います。

選挙後も同じような感じで攻めてくるのか注目しています(◎´∀`)ノ
カテゴリー: 総合
大証が今月18日まで

新デリバティブ売買システム導入に伴う先物・オプション取引制度改正要綱(案)

というパブリックコメントを募集していました。

その中でも1番気になるのは、

オプションプレミアム50円以下が1円刻みに変更される

ということです。

スプレッドを組む時は刻みが細かい方がやりやすいのですが、20円から50円が1円刻みになったとき板の状況はどうなるのか、ますます裁定業者が取引を独占する状況が進むのではないかという不安があります。

来年の第4四半期を目途としているようです。

20円以下を1円にしてから2年でまた制度変更、そして今後は24時間取引の話もでてくるでしょう。

制度をコロコロ変えるのは止めてほしいのですが、それに合わせて自分の取引手法を変えていくしかないようです。


2009/08/23 10:20

SQ算出日が節目

カテゴリー: 総合
最近はSQ値が意識されているという記事を以前書きました。

8月SQ値10609.42円

そして、本日の日経ヴェリタスでもSQ値に関する記事がでていました。

それは

「SQ算出日前後を高値に、一旦調整入りする」という法則が3月の安値から日経平均がもどる過程でみられるということです。

そして、SQ翌々週に上値が重く、翌月初めになると再び株価が上向き始めるというのも、ここ数カ月の傾向らしいです。

今月も日経225先物は14日のSQ算出日10640円を高値に一旦調整局面に入っています。

底値からの上昇期ではオプション絡みの買い戻しがあるので、SQに向けてコールの買い戻しが入り、高値をつける傾向があるのだと考えています。

これも相場環境によって異なってくるとは思いますが、大底からの回復期にはSQ前後で高値をつける法則はありそうです。

先週末NYダウが上昇して、CME日経225先物は10500円となっています。

この法則によると今週は上値が重い週で、また来週末に選挙を控えているので積極的に上値を買ってくるとは考えていません。

8月SQ値10609.42円と25日移動平均線10248円の間の動きになるのではないかと考えています。
2009/08/18 17:01

時間帯を意識する

カテゴリー: 総合
前場、寄り付き直後はスプレッドを積極的に仕掛けるということはあまりしません。

片張りで仕掛けてそのヘッジとしてポジションを組むということはありますが、基本的には様子見にしています。

寄り直後では、日経225先物もよく動きますし、オプションの割安・割高の判断が難しいからです。

大体15~30分程度ぐらいでしょうか。

ただ、時間で判断するというより日経225先物の動きが落ち着いてから仕掛けるようにしています。

あせって寄り直後に仕掛けるとやられることが多いように感じます。

特に私の場合は買いから仕掛けることが多いので、寄り直後はボラティリティが高いことが多く、少し相場が落ち着くと急にプレミアム(オプション価格)が下がります。

逆に売りから入る場合、特に中長期でポジションを組む投資家の方は寄り付きというのは仕掛けのチャンスかもしれません。

オプションの買い方・売り方それぞれに有利な時間帯というのがあるので、ボラティリティが高い傾向にある時間帯・低い傾向にある時間帯を意識しておくといいと思います。

相場ですから絶対というのはないですが、

寄り付きはボラティリティが高く、そこから一旦落ち着き、9時半から10時ごろ相場が動
きだせばトレンドを作ってまたボラティリティが上昇します。

そして、後場はもみあいで始まればボラティリティは低下し、そして2時半から引けにかけてまた相場が動きボラティリティは上昇する傾向にあります。

昨日みたいに大きくトレンドを作って動くときは別ですが、ほとんどは上のような感じで捉えています。

ですから、9時半から10時ごろの動きだしたころに仕掛け、そして後場の落ち着いた時に決済するか、もしくは引け間際の動きだす時まで我慢して決済するというのが、一般的な取引の流れになることが多くなります。

以上は私の場合ですが、仕掛け易い時間帯というのは取引手法によってそれぞれあると思うので、時間帯を意識するというのも必要だと考えています。



2009/08/15 18:45

8月SQ値10609.42円

カテゴリー: 総合
8月SQ値は10609.42円となりました。

最近はテクニカル的にSQ値というのは意識されるようになってきました。

25日移動平均線などと同じように、直近のSQ値の上にあるのか下にあるのかによってトレンドが判断されますし、SQ値が上値・下値の目途として機能するようになってきていると考えています。

実際はSQ値自体はSQを過ぎてしまえばあまり意味はありません。

今回のSQ値も8月限のオプションを持っていた投資家にとっては重要な値ですが、それも来週からは関係ありません。

ただ、皆が意識する数字というのは日経225先物の動きに影響を与えます。

移動平均線と同じように、皆が意識するから節目となって機能するようになるのです。

テクニカルの指標として私は、移動平均線、オプション権利行使価格、そして最近では過去のSQ値といったものを参考にしています。

それらの値を意識しながら取引することによって、何も見ないよりは相場の値動きがよりわかり易くなると考えています。

日経225先物オプション入門講座
2009/08/07 20:40

外資系証券手口

カテゴリー: 総合
日経225先物オプションの手口というのは普段あまり参考にしていません。

上位の証券会社はアービトラージ(裁定取引)をしている会社が多いので、

例えば、日経225先物を大幅に買い越していても、SGX(シンガポール市場)で

売っているかもしれないですし、プットを買ってヘッジしているかもしれません。

表面的な売り・買いだけを見ていてはどんなポジションを持っているか

分かりにくいからです。

ただ、普段あまり名前がでてない証券会社(特に外資系)が大幅にポジションを傾けている場合は注意してみています。

最近ではバークレイズの買い手口が目立っています。

実際はどこが売買しているのか(自己かヘッジファンドなど委託か)など正確なことは当然わかりませんが、一般的にはヘッジファンドが多いといわれています。

そして、特に雇用統計など注目の経済指標が控えている前というのは、ポジション調整している可能性があります。

今回は大幅に日経225先物を買い越しているということですが、積極的に日経225先物を買っているというよりは、買い戻ししている可能性があります。

大きなポジションを持っている投資家は、やはりマクロの経済指標を一番重視します。
そうした投資家が買い越しているということは、大幅高に対する警戒感の表れだと思います。

あくまでも推測にすぎないことですが、今晩のNYダウが大幅に上昇すれば日経225先物も10500円を突破し、そうした中長期の投資家によるさらなる買い戻しが入ってくる可能性があるということだけは注意した方がいいと考えています。
2009/08/05 17:59

アット・ザ・マネー

カテゴリー: 総合
ボラティリティが低下してきているせいか、最近はアット・ザ・マネーに近い権利行使価格を取引しています。

アット・ザ・マネーを10250円とすると

コールは10750円と10500円 プットは10000円と9750円

と、250円刻みで1つか2つしか離れていないところを取引しています。

(オプションは8月限です)

そうするとアット・ザ・マネーに近い権利行使価格(10500円コールや10000円プット)で
ヘッジするのが難しくなります。

デルタが大きいのもそうですが、SQが近くなってくるとガンマの値も大きくなってくるため、日経225先物に対する感応度が非常に高くなってきます。

値段が10円動くだけでオプションの板は全然変わってきます。

そうなると、板を見て判断するというのも難しくなりますし、先物が20~30円動けばアット・ザ・マネーに近い権利行使価格のプレミアムはどんどん動いていきます。

ただ、そうした時あせりは禁物です。

例えば、今日は9750プット買いに対して10000プット売りでスプレッドを組んでいました。

デルタはマイナス、そしてガンマはプラスです。当然大きく下がれば利益になります。

しかし、今日の引けではマイナスとなってしまいました。

10000プットの感応度が高すぎてどんどん上昇し、それに9750プットが全然ついていかなかったからです。

ただ、ここであせって10000プットを決済してしまうと相場が落ち着いてきたときに逆に利益になるチャンスを放棄したことになります。

相場が勢いよく動き、アット・ザ・マネーに近くなってくると感応度が急に上がりあせるものですが、デルタ・ガンマをしっかり管理していればそんなにあせることはなく、いずれその歪みは修正されることが多いのです。

日経225先物・オプションに関して理論的なことを書いています。

日経225先物オプション理論講座

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